书籍 虚魚的封面

虚魚

新名智

出版社

KADOKAWA

出版时间

2021-10-22

ISBN

9784041118856

评分

★★★★★
书籍介绍

わたしは探している。<人を殺せる>怪談を。 横溝賞<大賞>受賞作。

“体験した人が死ぬ怪談”を探し求める怪談師の三咲は、“呪いか祟りで死にたい”カナちゃんと暮らしている。幽霊や怪談、呪いや祟り、オカルトや超常現象。両親を事故で亡くしたその日から、三咲はそんなあやふやなものに頼って生きてきた。カナちゃんとふたりで本物の怪談を見つけ出し、その怪談で両親を事故死させた男を殺すことが、いまの三咲の目標だ。

ある日、三咲は「釣り上げた人が死んでしまう魚がいる」という噂を聞き、その真偽を調べることにする。似たような話がいくつも発生している川があることを突き止め、ふたりはその源を求めて川を辿っていく。怪談の発端に近づくうち、それぞれ傷を抱えるふたりの関係にも変化がおとずれて――。

選考委員の絶賛を浴びた第41回横溝正史ミステリ&ホラー大賞<大賞>受賞作。

用户评论
因为主要笔墨放在调查怪谈上,一步步逼近和解明怪谈正体的过程,恐惧和刺激感的混合渲染的不错,但相对的就导致人物关系的部分写有点薄弱,三个主要人物的关系明明是被作为事件的核心原因,但是没铺开写导致情感力度不足。末尾的伙伴变坏人逆转和脱险都是老格套了,得益于笔力不错,所以读起来还是不无聊的。作为处女作确实是很不错,希望能越写越好吧
总之期待以后的作品
不太行,有点流水账,讲流动的怪谈,却没什么逻辑的样子,也没说出什么新奇玩意儿,后面突然就从水怪转向xx了。不如看高田大介。
三星半吧,瑕瑜互现,可以期待后续。 个人其实还挺认同绫辻老师的评价的(他有无想起小野不由美老师呢,笑)。这应该算是一本引入了推理小说技法的怪谈小说。通过怪谈为引,逐步引诱主角团深入调查怪谈,不断抛出有关怪谈的推论以及作者一些关于怪谈的看法。最后的反转其实实属预料之中。不过作者文笔很好,有一定的氛围。这是我喜欢的地方。 以上。