书籍 館島的封面

館島

東川篤哉

出版时间

2005-05-30

ISBN

9784488017149

评分

★★★★★
书籍介绍

巨大や螺旋階段の下に倒れていた当主の死因は、転落死ではなく墜落死だった!?天才建築家・十文字和臣の突然の死から半年が過ぎ、未亡人の意向により死の舞台となった異形の別荘にふたたび事件関係者が集められたとき、新たに連続殺人が勃発する。嵐が警察の到着を阻むなか、館に滞在していた女探偵と若手刑事は敢然と謎に立ち向かう!瀬戸内の孤島に屹立する、銀色の館で起きた殺人劇をコミカルな筆致(!)で描いた意欲作。『密室の鍵貸します』でデビューした気鋭が放つ、大トリックと謎解きの面白さを楽しめる本格ミステリ。

東川 篤哉(ひがしがわ とくや)は日本の推理作家。

2002年、『密室の鍵貸します』で、Kappa-One登竜門を受賞し作家デビュー。 作中にユーモアのある掛け合いや、ギャグを織り込む、ユーモアミステリ作家として活躍中。骨格としてはトリック重視の本格派であり、贅沢に多数のトリックを複合させた『交換殺人には向かない夜』などのマニアックなものから、仕掛けをサラリと決めた『もう誘拐なんてしない』まで、テイストを使い分けている。 なお、長編デビュー前に『東篤哉』として短篇数本を発表。

用户评论
核心诡计非常岛田流,虽然同类型的诡计早已屡见不鲜,也比较容易被看破,但本书的这个诡计是我目前读过的类似诡计里设计最为优美和精致的,而且诡计本身和案件联系非常紧密,所有的事情都跟这个设计有关。。。本书男主应该是我见过的最猥琐的若手刑警角色了,满脑子想着推倒女主,然而每次都下场悲惨。。。
六角馆杀人事件~
这个诡计是致敬Henry James吗……
虽然核心诡计比较硬,但阅读体验还算ok
(76/100)致敬对象应是《十角馆》和《斜屋》,相比起《硝子塔》的花样噱头,《馆岛》虽然前期比较温吞水的节奏,故事和人物没什么太大的亮点,但胜在诚意是实打实的。核心诡计即使司空见惯,但并不是空穴来风,与故事本身有紧密联系,充满浪漫情怀。