书籍 蝉かえる的封面

蝉かえる

櫻田智也

出版时间

2020-07-10

ISBN

9784488020095

评分

★★★★★
书籍介绍

●法月綸太郎、絶賛!「ホワットダニット(What done it)ってどんなミステリ? その答えは本書を読めばわかります」

ブラウン神父、亜愛一郎に続く、“とぼけた切れ者”名探偵である、昆虫好きの青年・エリ沢泉(えりさわせん。「エリ」は「魚」偏に「入」)。彼が解く事件の真相は、いつだって人間の悲しみや愛おしさを秘めていた──。

16年前、災害ボランティアの青年が目撃したのは、行方不明の少女の幽霊だったのか? エリ沢が意外な真相を語る「蝉(せみ)かえる」。交差点での交通事故と団地で起きた負傷事件のつながりを解き明かす、第73回日本推理作家協会賞候補作「コマチグモ」など5編を収録。

注目の若手実力派・ミステリーズ!新人賞作家が贈る、絶賛を浴びた『サーチライトと誘蛾灯』に続く連作集第2弾。

著者あとがき=櫻田智也

装画:河合真維

装幀:岩郷重力+WONDER WORKZ。

1977年北海道生まれ。埼玉大学大学院修士課程修了。2013年「サーチライトと誘蛾灯」で第10回ミステリーズ!新人賞を受賞。17年、受賞作を表題作にした連作短編集でデビュー。18年、同書収録の「火事と標本」が第71回の、20年、受賞後第2作『蝉かえる』収録の「コマチグモ」が第73回日本推理作家協会賞〈短編部門〉の候補に選出される。軽妙な語り口と緻密な構成が光る、期待の新鋭。

目录
「蝉かえる」
「コマチグモ」
「彼方の甲虫」
「ホタル計画」
「サブサハラの蠅」
用户评论
普及了昆虫方面的知识,让我想到了《昆虫侦探》,但是谜题较弱,推理也比较少,语言较生硬,可能由于短篇的原因,人物塑造不饱满。总体一般,印象比较深的是蝉和蜘蛛
虫类知识炫学。情节如清汤寡水,推理要素较弱,文风更偏传统文学。最后两个短篇可读性较高。
第74届推协奖 (2021年) 5篇昆虫相关的故事主要是讲社会自然问题吧,最后两篇《萤火虫计划》、《撒布撒哈拉的苍蝇》可读性强。
四平八稳,没啥突出
感谢民翻!最近看过的比较流畅的作品了,几篇之间的彼此联动也感人。喜欢顺序:32514。但其实都挺好的。
对昆虫无感的可以不用看了,非得看的话看一下《萤火虫计划》就行。推理浓度还是有的,但都比较简单,也没什么吸引人的地方,故事感觉都很平淡,是有文艺风在里面的。标题作也还行。
与昆虫相关的短篇推理,侦探有颗温柔的心。
推理浓度不高的一本,喜欢萤火虫那篇。看完也就是迎着微风不动的感觉吧,舒适但没有暴风的惊喜了)
民翻有不流畅的地方,恐怕破坏故事淡淡温馨的氛围。五篇昆虫为主题的日常推理,推理是次要的,人的感情是主要的。人呀,带着信仰、爱的痛苦和期望活着。
颇有趣味性的昆虫推理短篇连作,比较喜欢后面的三则短篇(尤其喜欢蜘蛛那篇),作者把昆虫学的知识和故事内容结合得相当精彩有趣,唯一美中不足的就是推理性实在是不够强