真田幸村,东国计谋无双的智将,蛰伏山中,运筹帷幄,与权倾天下的德川家康对抗。后藤又兵卫,西国沙场无敌的勇将,主君死后,四处流浪,以向普通武士传授兵法为生。
命运之轮让这两位军师相会在大坂城,去支撑那没落、衰朽、一触即倒的丰臣家,与德川幕府进行最后的决战。
结局已经注定,但对英雄来说,更重要的,是帷幕落下的方式。
1923年(大正12年)、大阪府生まれ。大阪外国語大学蒙古語科卒業後、産経新聞社に入社。59年、『梟の城』で直木賞を受賞。その後、66年に菊池寛賞、72年に吉川英治文学賞、75年に日本芸術院賞恩賜賞、81、86年に読売文学賞、82年に朝日賞、88年に大仏次郎賞を受賞し、93年に文化勲章を受章。96年(平成8年)2月、七十二歳で永眠。